こんにちは
りとえるです(#^^#)
学生結婚について記事を書かせていただきます。
前回の報告編に続き、大学編です。
一通り、両家や親せきには報告できたわけですが。
今度は、周りの生活よね。
だって、大学通うもん(;^ω^)
とりあえず、冬休み開けて初授業の後、
一人の友達を放課後呼び出しwwww
友達曰く「大学辞めるって話されるのかと思った!!」だそう。
なんでやねん。
その友達は、結構ざっくばらんに話してくれるタイプで
明るい性格。
わたしが大学で初めてできた友達でした。
ちなみに、帰国子女。
半泣きで話をするわたし。
妊娠したこと、出産したいこと。みんなと卒業まで居たいこと。などなど。
反して、表情がどんどん明るくなる友達。
わたしなんて不安の塊で(´;ω;`)こんな顔してるのに。
どうも、アメリカの友達からの話を聞いているようで
・アメリカでは、子連れで授業受けている子がたくさんいること
・アメリカの友達でも、子ども産んで育てている子がいること
・アメリカには、学校内に乳児室があって、授業の間は見ていてもらえること
・りとえるの子が生まれたら、わたしがおばあちゃんのような目でみちゃうよ~
なんてそんな話をしてくれました。
だから、
日本生まれ日本育ちのわたしには衝撃の事実💥でした。
でも、それがかえって、
この決断は間違っていなかったんだ、
大丈夫なんだ、
この子はわたしの味方でいてくれる、
そんな安心感を覚えました。
なかなか会う機会は少ないけれども、
毎年誕生日には、連絡を取り合っています。
その子も、母になり、2人目妊娠中。
その子のおかげといわんばかりに
他の友達にも
サークルにも
3年生から所属する(まだ勝手に行きたいと言っているだけの)研究室の教授にも
話に行けました。
だから、産後は
教授はおじいちゃんのように喜んでくれて、お祝いしてくれて
研究仲間は、子どもの面倒見てくれて
パパのように振る舞う同級生までいたくらい。笑
みんなと同じように
飲み会に参加できなかったり、
旅行できなかったり、
諦めないといけない実習もあったりしたけど、
なんとか外堀は埋めることに成功しました('ω')✌
ちなみに、休学せず、みんなと同じように学校に通えたのは
長男の出産が夏休みだったから。
夏休み明けの授業は
友達を介して、「産後だからいつから復帰するから出席に関しては免除して」
みたいな内容を伝えてもらったりした。
産後は、
毎週この曜日のこの時間は親せきの家、
一時保育の利用、
主人と交互に授業を取る作戦を立てたり、
余裕ないときは学校にも連れていかれる長男0歳。
研究室はウェルカムでしたね。
もちろん、サークルにも参加。当時、ジャグリングサークル。
今では、超コミュニケーション能力の高い子に育ちました。
ここで言えることは、
外堀って本当大事よね。。。ってこと。
どこから埋めるか、誰なら大丈夫なのか、頼れる人はいるのか、
よくよく考えてみてね。
ちなみに、わたしは別にコミュニケーション能力が高いわけではありません。
人の表情から 読み取れることや話す内容、仕草などを見極めて
言葉を発するので
ワンテンポ遅くなることもよくあります。
みんなが話している雑談についていけない、知らない、
なんでもいいがわからない、
結構悩んでいたりしました。
だからこそ、逆に言うと、出産したことについて話す内容増えたから、
この子たちとも話せる内容できた!
なんてホッとした記憶もあります(/ω\)
母は強くなるよ。強くならざるを得ないよ。
それから、今までの価値観とか
手に入れたものとか
捨てて、新たなものに挑む覚悟も必要だと思う。
今までできていたことが、できなくなる不安。
みんなとは違う自分。
でも、飛び込むことで見える景色も変わる。
きっと、未来は明るいよ。
りとえる